情熱の罠【リン・グレアム】
情熱の罠
Prisoner of Passion
リン・グレアム Lynne Graham
有光 美穂子訳
ハーレクイン・ロマンス R-1341
2004年クラシックス。2008年文庫で再発売。
★★★★☆
感想:
老人の家に住んでウェイトレスをしながら絵を描いてるベラは誕生日の晩、一方通行を逆走して有名な銀行家リコの高級車に車をぶつけてしまう。
リコはベラを売春婦だと思い、侮蔑の目を向ける。
警察を呼ぶのはやめてもらったが保険の期限がきれてることがわかり、リコともめてるところで二人一緒に誘拐される。
コンテナに二人閉じ込められてるうちに結ばれてしまうが、二人はまったく違う世界の住人だった。
コンテナから逃げ出した後、誘拐の犯人も捕まりベラはリコを避けていたが、ベラの元ボーイフレンドとのデートで高級レストランに行ったところ、リコと再会してしまう。
ベラはproblemという単語もproblamと書いちゃうほど、つづりが間違いだらけなので頭が悪いと思われていますが知能が高くて、外国語は数カ国語ペラペラなんだそうです。
書くほうはだめで話すほうは大丈夫らしい。(そんなことあるのかしらん)
ヒロインが貧乏という点はグレアム作品らしいですが、このヒロインはわりと元気がいいというかすっとんきょうというか問題を大きくするところがあります。
ベラは自分の父が母を描いた絵を売って車の弁償金を捻出するんですが、それを聞いたリコが走り回って買い戻してくれたりします。
すっかり振り回されてますね。
例によって2回で即妊娠です。
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