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幸せの宿る場所【リサ・クレイパス】



Blue-eyed Devil

リサ・クレイパス著 Lisa Kleypas
斉藤 かずみ訳
2008年(原書)
2009年ライムブックス
★★★★1/2
座布団:◇面白い!


Hero: ハーディ・ケイツ/ゲイジの商売敵。リバティの幼なじみ。
Heroine: ヘイヴン・マリー・トラヴィス/トラヴィス家の末娘


備考: 心身虐待(DV)

シリーズ:「Travis 2」 くわしくはこちら。


【注意】これから先は一作目の「夢を見ること」を読んでない方にとってはネタバレです。
なぞらないと見えないようにしてるところもあります。


●ストーリー:
長兄の結婚披露宴はまるでサーカスだった。
少なくとも1000人はいる。700人しか招待してないのに。
明日駆け落ちする予定の恋人ニックの後姿を見かけたヘイヴンはワインセラーまでついていって暗がりの中で熱いキスを交わした。
衝撃だった。こんなキスはじめて。
あえぎながら、両手を彼の髪にさしいれるとニックの髪質とは違うことに気がついた。
冷たい恐怖がみぞおちへと駆け下りる。
「ニックって誰なんだ?」
悪魔のものとしか思えないかすれた低い声が聞こえた。
彼は一族の敵ハーディ・ケイツだった。

●感想:
読む前からある程度予想はついていたのですがいくらテキパキ描写されてるとはいえ、人格を無視されるところからはじまり、孤立化し、暴力をうける結婚生活のところは読んでてつらかったです。
長兄のゲイジに迎えにきてもらったときは涙が出たほどです。

2番目の兄ジャックの会社に就職してからも、直属の上司は人格に問題がある人で読んでるうちに筆者本人のトラウマが蘇りそうになりました。

ハーディは今作では、前作の最初のほうで描かれたような「守ってくれる」いい男ですが、幼なじみのリバティですら知らないであろうハーディの家庭環境には戦慄を覚えます。
ヘイヴンとハーディは虐待に苦しんだ経験がある似たもの同士だったんですね。

前作のヒロインのリバティは兄嫁としてヘイヴンを優しく支えてくれます。

しかし、ハーディってリバティの披露宴まで押しかけるって、そこまで好きだったのか、ゲイジへの嫌がらせの気持ちだったのかよくわからなかったんだけど。

翻訳者がかわっても写実的というか具体的なラブシーンは変わらずということは、これがクレイパスの作風ってことですね。

Blue-eyed DevilBookBlue-eyed Devil

著者:Lisa Kleypas
販売元:St Martins Mass Market Paper
Amazon.co.jpで詳細を確認する


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