サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
フォト

R:このブログについて

  • ■人気ブログランキング
    本ブログは人気ブログランキングに参加しています。 人気ブログランキングへ
  • ■2008年6月以降に更新する記事より■
    座布団:◇面白い!
    座布団:◇◇とても面白い!
    座布団:◇◇◇最高に面白い!
  • 愛読本 
    例外はありますが、基本的に「10年以上」にわたって再読率の高い愛読本を選んでいます。 個人的な趣味が多大です。
  • Ratings: 評価基準 
    ★★★★1/2 すばらしい。愛読本。超ツボ。
    ★★★★☆ おもしろい。保存。
    ★★★☆☆ まあまあ。
    ★★☆☆☆ いい点もあるけど、問題もあり。
    ★☆☆☆☆ ごめんなさい。だめでした。

R:オンライン書店

  • 古本販売・買取
  • 新しい本

OR:メール送信

« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »

2010年2月

読んだ後で

「前編」の状態で、明らかに「続き」があるものは感想書きにくい。

原書で一冊として出版されたものは日本で何冊かに分かれててもまとめて感想書くようにしてるけど、出版社のページ見ても続きがいつ出るのかわからないものはどうしようかな;

この本のことなんですけど↓



豪雨のあと【イヴォンヌ・ウィタル】

The Lion of La Roche

イヴォンヌ・ウィタル作/ Yvonne Whittal
田塚 由美子訳
1981(原書)
1983年ハーレクイン・ロマンス R-278
1992年ハーレクイン・クラシックス C-229
★★☆☆☆


Hero: グスターフ・ド・レーウ/実業家。39才
Heroine: キャロライン・アダムス/無職。20才。


○備考:「年の差」19才、契約結婚、遺産相続。


▼ストーリー:
婚約者の家に向かう途中で豪雨のため車を動かせなくなり、途中の農家で一泊させてもらったキャロラインは、そのことが原因で婚約者とうまくいかなくなってしまう。

農家の男の紹介で就職したキャロラインが借金返済の資金繰りに苦労していると、会社の社長は豪雨の夜に泊めてもらった農家の男だったと知る。
彼は遺産相続のため、キャロラインの借金を肩代わりする代わりに結婚してほしいという提案をしてくる。


▼感想:
読んでから気がついたけど、これ、ずいぶん前にもってました。
残念。

遺産相続のためにやってくるヒーローの義理の母親がのぞきに来たり、義理の弟にせまられたり、窓のないワイン倉に閉じ込められたり、まあ盛りだくさん。
「・・・・ですわ」という語尾も古風です。

ヒロインは借金取りの愛人になるか資産家の妻になるかを選ばなくてはならなくなりますが、借金取りのほうが良かったんじゃないかと思うぐらい、ヒーローに魅力がない。
あまり優しいとは言えず、初夜からして無理矢理っぽいしその後も「苦痛の声をあげるまで手首をねじりあげ」たりとか乱暴なんです。

最後に連れ戻しにくる落差を狙ったのかもしれないけど、昔はこんなのでも「ヒーロー」扱いされたんだなーと資料的に読むのがいいのかもしれません。

ヒーローの家のメイドは「黒人女」と書かれています。
舞台が南アフリカで、当時は人種隔離政策をしていて有色人種の地位が低かったことを考えるとなかなか興味深いです。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

*この記事を読んで楽しんでいただけましたら「読んだよ」とクリックしていただければ幸いです。
人気ブログランキングへ

すばらしい時【デビー・マッコーマー】




Some Kind of Wonderful

デビー・マッコーマー著/ Debbie Macomber
秋野 ユリ訳
1988(原書)
1989年シルエット・ロマンス L-373
1995年ハーレクイン文庫 B-130
2009年ハーレクイン文庫 HQB-258
★★★☆☆

Hero: ジョン・マクファーランド/資産家
Heroine: ジュディ・ラビン/保母(通称ビューティ)


○備考:「美女と野獣」

○シリーズ:「愛の伝説 1」


▼ストーリー:
家庭というものを知らず、里親のもとを転々として育ったマクファーランドは他の会社に圧力をかけてつぶすという手を使い、36才にして世界でも有数の資産家になった。
ラビン海運をつぶすまであと一歩のところまできていたが、チャールズ・ラビンのプライドの高さには一目おいていた。
戦うチャンスを与えずにつぶしてしまうには惜しい。

チャールズ・ラビンにとって、会社とはどれほどのものなのか確かめてみたくなったマクファーランドは彼にある提案をする。

愛娘を差し出すか、破産か、どちらかを選べと。

チャールズ・ラビンは娘を差し出すことを拒んだが、娘のジュディは自らの意志でマクファーランドの元に向かった。

▼感想:
「美女と野獣」「白雪姫」などの童話をモチーフにした連作もの。
ディズニー映画「美女と野獣」(1991)よりも前に書かれた作品です。

「娘を差し出せ」と言って自分の住む孤島に誘い出しておきながら、このヒーローは愛人にするわけでもなくただそこにおいておいて話し相手にしたり、一緒に乗馬を楽しんでいます。
・・・紳士です。
ヘンタイのヒヒ爺じゃなくて良かったね。

このマクファーランドって男は気前が良くて、ジュディにプレゼントしまくったり、ジュディが一言言えば学校を立て直したり病院を作ったり。
・・・代わりたいって人もけっこう多いんじゃないかと思います。

ジュディは家族に無事を知らせる手紙を時々出すほかは島の子供たちと楽しく遊んでいましたが、こどもがオウムをもってるのを見て自分はとらわれの身だと思い出します。
今頃気がついたんかい。

つい突っ込みをしながら読んでしまったけど、ヒロインの家族や秘書などのちょこっと出てくる人間が温かいのはこの作家の特徴だと思いました。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

*この記事を読んで楽しんでいただけましたら「読んだよ」とクリックしていただければ幸いです。
人気ブログランキングへ

« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

R:特選!座布団:◇◇◇

R:推薦!座布団:◇◇