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昨日にさよなら【シャーロット・ラム】

Abduction

シャーロット・ラム作/Charlotte Lamb
国東 ジュン訳

原書:1981
日本発売:1983年ハーレクイン・ロマンス R-263
日本発売:1992年ハーレクイン・クラシックス C-231

★★★★☆
座布団:◇面白い!

Hero:ガブリエル・ラッドリー 39歳。実業家。
Heroine:マリーサ 23歳。

▼備考:シークレット・ベイビー、誘拐


●ストーリー
「わたしの、わたしの赤ん坊が、だれかに連れて行かれたのです!」

マリーサがクリスマスのケーキを買う間、店の外においた乳母車ごとジェイミーがいなくなった。
やっと片言がしゃべれるようになった、かわいいジェイミーが。

警察で尋問を受けている間、ニュースがラジオで報道され、夕刊紙にはマリーサの写真も載った。

そして怖れていたことが起こった。
マリーサの夫が彼女の居場所をつきとめたのだ。


●感想
実はずいぶん前に読んだことがある本でした。
けっこう気に入ってたのでまだ押し入れの奥にはあるかもしれません(二重に買っちゃった)。

この作家の特徴として、冒頭がうまいという点があげられます。
短く簡潔にストーリーを展開しながら、事件に対するリアクションでヒロインの性格や生い立ちを語ってしまうんですね。

孤独に育った内気なヒロインが結婚生活でもつまづいてしまい、逃げて生活していたということがわかりますが、それも無理ないと思いました。
だって、このヒーローって乱暴じゃないですか?

髪をつかんだり、肩、胸、太ももに傷を残すってそりゃ作品中の表現にもある通り「まるで暴行(レ○プ)」でしょうよ。

語尾「~のだ」の多用はバカボンパパを連想して思わぬところでにやっとしてしまいました。

両親にかまってもらえないこども時代を過ごしたヒロインは
「世の中のすべてが遠い向こうの出来事で、私はその中に入っていけない」ともらします。

それを聞いたヒーローが
「きみと結婚する前に、きみを精神科の医者のところへ連れて行くべきだったな」と言ってます。
ヒロインはそれを聞いて笑ってますが、笑うところじゃないと思う。

こっそり乳母車のあたりをうろついては赤ちゃんにおどけた顔をしたり、若い奥様(ヒロイン)を気遣う執事のダッドリーが愛らしい。

こどもが誘拐されることによってヒーローに居所がばれるということについてはジャクリーン・バードの「愛しすぎた結末」の原型ともいえるでしょう。

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