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作家名前:マ行

罪深き愛につつまれて【マヤ・バンクス】



Colter's Woman

マヤ・バンクス著 Maya Banks
浜 カナ子訳
原書:2006
日本発売:2009年マグノリアロマンス
★★★★☆

Hero: アダム、イーサン、ライアン/コルター兄弟
Heroine: ホリー・バードウェル/逃亡中の花嫁

▼備考:エ○ティカ、多人数

▼シリーズ:「コルター 1」
続編のColters' Wifeはマグノリア・ロマンスのHPで公開中。短編。
恐ろしいことにColters' Ladyという続編が出るらしいです。
この記事を書いてる段階ではkindleでしか手に入らず、書籍版は予約なのですが息子セスと弟たちの物語のようです。
(ああ、伝統は受け継がれてるじゃないの!)

▼ストーリー:
山奥の狩猟小屋に弟たちと住むアダムは雪まみれで倒れている若い女を見つける。
華奢な体を腕に抱いた瞬間にアダムは彼女こそ運命の女だと確信する。

▼感想:
 買う前から、どんな内容かは知ってました。
 内容を知った瞬間に「げ!」と思いました。さすがに本屋でも見かけたことがなくて。
「やっぱりそういうのはすぐなくなっちゃうのね」とか思ってたら、気になっちゃって。

……結局、買っちゃいました。

 えろえろです。しかも「ド」のつく。
アのつく単語が当たり前のように出てきて多人数なんて、すでに「ロマンス」のジャンルじゃないと思うんですけど。
4 P だし。

 このヒロイン、実は大金持ちのお嬢さんで新婚の夫から逃げています。
でもそんなことどうでもいいっていうか。
すべては三兄弟の住む山小屋にたどりつくための前提に過ぎません。

 殺人を目撃してるのに警察には頼らないし、どういうこっちゃと。
最後は警察にかくまわれて生活していたという設定(証人保護なんでしょうね)ですけどセリフでしか説明がないし、サスペンス部分はかなりおざなりです。

ヒロインはヴァージンなのに、いっぺんに→個別→いっぺんにとまるで体操競技のようにあっけらかんとこなしてらっしゃいます(敬服)。

 「きみが三人の男と暮らしちゃいけないっていう法律はない」

という長男の説明は笑わしてくれます。

そりゃ法律はないだろうけどさ。

「うちではずっとそうだったんだ。遺伝的ってわけじゃない」

と、おじいさんも父親の世代もそうだったと力説するヒーロー。つまり変態一族じゃないといいたいようです。

変態じゃなきゃ原始人だよ。

こんなわけのわからん説明でも納得するヒロイン!
……だめだ!洗脳されてるぞ!

男多人数vs女ひとりというのは作者の好きなパターンのようです。

 「彼を誘惑する方法」(こっちは普通のロマンス)にもあるとおり、保護者、理解者(親友)、恋人というように三兄弟を位置づけています。
三人の間に独占欲とかそんなのは全然ないので、これもファンタジーの一種です。

 小説としてはつっこみどころ満点でできがいいわけじゃない(というかむしろ下手)ですがスポーツ見てるみたいで楽しかったです。キワモノ ですけど。

この作品に副題をつけるなら「変態家族みんなの嫁さん」というタイトルにしましょう(コラ)

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彼を誘惑する方法【マヤ・バンクス】



Seducing Simon

マヤ・バンクス著 Maya Banks
藪中 久美子訳
2006(原書)
2010年マグノリアロマンス
★★★1/2☆(3.5)

Hero: サイモン・アンドリュース/消防士
Heroine: トニ・ラングストン/25歳。動物病院勤務。

●ストーリー:
「冗談だろう?どうしたんだ。なにがあったんだ?」

家を出て一人暮らしをしたいと言ったトニに、兄がここまで興奮するとは予想外だった。

トニは25歳。消防士の兄と、兄が呼び寄せた消防士仲間の親友サイモンとA.J.の4人で一軒の家に住んでいる。

トニは自分の愚かさのせいで、誰よりも大切な三人との関係を失いそうになっていた。

ああ、本当にばかなことをした。
おなかのこどもの父親はトニを抱いたことすら覚えていないのだから。


●感想:
一緒に住んでるしデートもしてるのに「言わない」という理由そのものがちょっと弱いので「早く言わんかい」な気持ちになってしまいます。
繰り返しての表現もちょっとなんだし。

最後のほうになるとお約束な展開ですが、けっこうツボでした。
この展開が嫌いな人は少ないかもしれません。

でも小説としてはうまくない。「下手だけどおもしろかった」です。

★つけるの、すごく迷いました。
できそのものは「2」。楽しんじゃった度は「4」だからどっちよりにつけよう;
平均すると「3」だけど;

◆追記:
先に訳されたものを見るとこの作者さんって男多人数&ヒロインという図式がお好きなんでしょうか?
作家性?

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プリンセス・レッスン【ミシェル・セルマー】



The King's Convenient Bride (Silhouette Desire)


ミシェル・セルマー/Michelle Celmer
竹内 喜訳
2008(原書)
2009年ハーレクイン・ディザイア
★★★1/2☆(3.5)


Hero: フィリップ・ケンドール・オーガスタス・ミード/モーガンアイル国王
Heroine: ハンナ・ルノー/国王の許嫁


○備考:ロイヤル

○シリーズ:「愛の国モーガンアイル 1」 シリーズの他の作品についてはこちら。

●ストーリー:
さあ、呼吸をするのよ、ハンナ。吸って、吐いて。
それくらいできるでしょう?
16歳のときに婚約して8年間、ハンナはプリンセスになるため一途に、そして入念にさまざまなレッスンを受けてきた。
ハンナにとって、皇太子フィリップは運命のひとだった。
突然女王が亡くなったため、皇太子は国王となり、結婚が早められた。
期間は2週間しかない。
ハンナはフィリップとの幸せな結婚を思い浮かべていた。
だがフィリップの結婚観というものはハンナとは相いれないものだった。

●感想:
内容は、うーん。よくあるお話かな。もうひとひねりあれば印象に残ったのかもしれませんが。
とても読みやすいのでそれだけで★を4つにしようか迷ったくらい。


The King's Convenient Bride (Silhouette Desire)BookThe King's Convenient Bride (Silhouette Desire)


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放蕩者に魅せられて【メアリー・ジョー・パトニー】




The Rake

メアリー・ジョー・パトニー/Mary Jo Putney
中村 藤美訳
1998(原書)"The Rake and the Reformer"(1989)の増補改訂版
2008年ラベンダーブックス
★★★★1/2
座布団:◇面白い!


Hero: レジナルド(レジー)・ダベンポート/ストリックランドの新領主
Heroine: アリス・ウェストン/ストリックランドの執事


○備考:英国リージェンシー

○シリーズ:「ダベンポート家 2」前作はレジーのいとこリチャードがヒーロー。くわしくはこちら。


●ストーリー:
酒と放蕩で身を持ち崩した37歳の男がようやく自分の領地をもてることになり領地に出向くと、今まで領地を管理していた敏腕の執事はなんと女性だったというお話。

●感想:
時々古い言葉を使ってるのがかえってよかった。

複雑な背景を持ち、なおかつアルコール依存症というヒーローが魅力的。

ふたりの間にまず信頼関係が育つのが良くて、ヒーローヒロインのキャラクター設定がちゃんとしてるのでそれぞれ弱さのある「いそうな人」になってる。まわりのキャラクターも無駄な人がいないのは高ポイントでした。
ヒロインが後見人として面倒をみる3人のこどもたちも気立てが良くていい子で、読んでいて気分がいいです。

前半はそんなに早く読み進められませんでしたが最後まで読んでなかなか良くできてると思いました。

レジーが「悪役」として出てくる前日譚、読んでみたいですね。
なかなか魅力的なワルのようなので。

メアリー・ジョー・パトニー/Mary Jo Putney:シリーズ一覧

*本ブログに記事があるものは日本語テキストからリンクしています。


Series
■Davenport Family
1. The Diabolical Baron (1987)


2. The Rake and the Reformer (1989)
放蕩者に魅せられて

■Regency
1. The Would-be Widow (1988)
aka The Bargain

2. The Controversial Countess (1989)

3. The Rogue and the Runaway (1990)

■Silk Trilogy
Silk and Shadows (1991)

Silk and Secrets (1992)

Veils of Silk (1992)

■Fallen Angels
Petals in the Storm (1993)

Thunder and Roses (1993)  
楽園は嵐の果てに

Dancing on the Wind (1994)
風に乗ってダンスを

Angel Rogue (1995)

River of Fire (1996)

Shattered Rainbows (1996)

One Perfect Rose (1997)



■Bride Trilogy
The Wild Child (1998)

The China Bride (2000)

The Bartered Bride (2002)


■Circle of Friends
1. The Burning Point (2000)

2. The Spiral Path (2002)

3. Twist of Fate (2003)


■Guardian
The Alchemical Marriage (2004)

1. A Kiss of Fate (2004)

2. Stolen Magic (2005) (writing as M J Putney)

2. A Distant Magic (2007)


■Stone Saint
1. The Marriage Spell (2006)


■最終更新
2009//7/21

ミシェル・セルマー/Michelle Celmer:シリーズ一覧

*本ブログに記事があるものは日本語テキストからリンクしています。


「愛の国モーガンアイル」Royal Seductions

The King's Convenient Bride (2008)
プリンセス・レッスン (D-1305)


The Illegitimate Prince's Baby (2008)
シンデレラの円舞曲(ワルツ) (D-1313)


An Affair With The Princess (2008)
罠にかかったプリンセス (D-1321)




作者HP


■最終更新
2009/07/18

シンデレラの円舞曲(ワルツ)【ミシェル・セルマー】



The Illegitimate Prince's Baby (Silhouette Desire)

ミシェル・セルマー/Michelle Celmer
山口 絵夢訳
2008(原書)
2009年ハーレクイン・ディザイア D-1313
★★★★☆


Hero: イーサン/モーガンアイル国王子(庶子)
Heroine: エリザベス(リジー)・プライス/王妃付きのスタッフ


○備考:ロイヤル

○シリーズ:「愛の国モーガンアイル 2」 シリーズの他の作品についてはこちら。


●ストーリー:
「どうか、一曲だけ」

建国500年の記念パーティーの席でリジーは国王の異母弟イーサンに声をかけられる。
イーサンはリジーが王室付きの職員だとは気がついていない。
一言、正体を告げるだけでいい、そうすればイーサン王子はリジーへの興味を失う。
だがどういうわけかリジーは言うことができなかった。

●感想:
いきなりシリーズの2作目からでしたがよくまとまってて読みやすかったです。

この王子様は家に押し掛けてくるし、つきあってからもけっこう強引。
彼女が職を失わないように婚約したものの、いつ別れを切り出すか考えてて先延ばしにしてるところがちょっと珍しかった。

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著者:Michelle Celmer
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メディエータ0 episode3 復讐のハイウェイ【メグ・キャボット】





Reunion (Mediator)

メグ・キャボット Meg Cabot
代田 亜香子訳
2001年(原書)
2008年理論社(単行本)
★★★★☆


Hero: ジェシー/幽霊
Heroine: スザンナ(スーズ)/霊能力者。高校生。16歳


備考: ヤングアダルト、パラノーマル

シリーズ: 「メディエータ 3」詳しくはこちら

●ストーリー:
ニューヨークから親友のジーナを呼んでビーチで過ごすスーズ。
男兄弟三人のうちふたりはジーナに夢中だ。
スーズに寄ってくる男の子はオタクでいじめられっこのマイケルだけ。
ぜんぜん好みじゃないんだけど、彼が四人のゴーストから狙われているのを知って一緒に行動せざるを得なくなり・・・


●感想:
拳でものを言わす派のスーズも今回は病院送りになるほど怪我をしてしまいます。
一緒に戦ってくれたジェシーとスーズがほんの少し近づいた一編。

一番上のジェイクはスーズを「妹」と言ってて口うるさく守ろうとしてくれてます。
いいおにいさんだ。


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著者:Meg Cabot

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メディエータ0 episode2 吸血鬼の息子【メグ・キャボット】





Ninth Key (Mediator)

メグ・キャボット Meg Cabot
代田 亜香子訳
2001年(原書)
2007年理論社(単行本)
★★★★☆


Hero: ジェシー/幽霊
Heroine: スザンナ(スーズ)/霊能力者。高校生。16歳


備考: ヤングアダルト、パラノーマル

シリーズ: 「メディエータ 2」詳しくはこちら

●ストーリー:
「あなたが私を殺したんじゃないって、レッドに伝えて」
スーズの部屋に突然現れた幽霊の声を伝えるために「レッド」というのを調べてみると、彼はプールパーティの日にスーズとスローダンスを踊ったハンサムな男の子の父親だった。

「レッド」は成功した不動産業者だが、なんだか妙な男の人だった。
ドミニク神父はスーズの話を聞いて「レッド」が吸血鬼じゃないかという疑いを持つ。


●感想:
若くして亡くなったスーズのパパの幽霊と、新しいパパのアンディとふたりのパパをもつスーズ。
新しいパパと一緒に暮らすようになってまだ短いから距離をもって接してるけど、料理上手で優しくてとてもいいパパだと思う。

スーズは幽霊のジェシーを好きになったりしたくないので、まだつんつんしてます。
でもジェシーはスーズが男の子と車の中でキスしてると後部座席に座ってにらんでるんですよね。

ひとつ気になったのは280Pの「ゼナ:ウォーリア・プリンセス」。
"Xena: Warrior Princess"だから
「これって『闘姫ジーナ』というタイトルの海外ドラマじゃなかったっけ」
と調べたけど「ジーナ」のタイトルのDVD(おそらくパイロット版のみ)が見つかったのみ。
町山智浩さんの本ではそのタイトルで紹介されてたけど結局日本では放送されなかったということなんだろうか。

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メディエータ0 episode1 天使は血を流さない【メグ・キャボット】




Shadowland (Mediator)

メグ・キャボット Meg Cabot
代田 亜香子訳
2000年(原書)
2007年理論社(単行本)
★★★★☆


Hero: ヘクター・デ・シルヴァ(ジェシー)/幽霊
Heroine: スザンナ(スーズ)/霊能力者。高校生。16歳


備考: ヤングアダルト、パラノーマル

シリーズ: 「メディエータ 1」詳しくはこちら


●ストーリー:
母親の再婚でニューヨークから北カリフォルニアのカーメルに引っ越すことになったスーズ。
新しくできた三人の兄弟とスーズ、四人の子供たちのために両親が買った家は元は宿屋だった美しい大きな家。
新しい父と母が揃えてくれたスーズの部屋はめちゃめちゃガーリーで、お姫様みたいなレースの天蓋つきのベッドがあった。
そして、とてもハンサムな幽霊も部屋に憑いていた。

スーズは「フツー」とはちょっと違っていた。
ママは知らないけれど、幽霊と話ができるのだ。

●感想:
「4」「5」「6」でいったん完結してから訳された「1」「2」「3」。だからゼロ。
理論社から発売されてる分は「スター・ウォーズ」式発売になってます。

集英社文庫では2003年と2004年に「ジェニー・キャロル」名義で「1」と「2」の翻訳が出ているから今回が新訳です。

「デ・シルヴァ」になってるけど、「4」では「ド」だったり「5」では「ドゥ」だったり。
人名は統一してほしかった・・・。
(再販のときに直ってたらいいけど)

最初のお話なので、新しい友達や新しい兄弟3人についての描写があります。
4-6ではあまり印象に残ってない弟がかわいかったです。

ジェシーとはまだよそよそしいのが新鮮。


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