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リサ・クレイパス

幸せの宿る場所【リサ・クレイパス】



Blue-eyed Devil

リサ・クレイパス著 Lisa Kleypas
斉藤 かずみ訳
2008年(原書)
2009年ライムブックス
★★★★1/2
座布団:◇面白い!


Hero: ハーディ・ケイツ/ゲイジの商売敵。リバティの幼なじみ。
Heroine: ヘイヴン・マリー・トラヴィス/トラヴィス家の末娘


備考: 心身虐待(DV)

シリーズ:「Travis 2」 くわしくはこちら。


【注意】これから先は一作目の「夢を見ること」を読んでない方にとってはネタバレです。
なぞらないと見えないようにしてるところもあります。


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夢を見ること【リサ・クレイパス】




Sugar Daddy


リサ・クレイパス Lisa Kleypas
古川 奈々子訳
2007年(原書)
2008年ライムブックス
★★★★1/2
座布団:◇◇◇最高に面白い!


Hero: ゲイジ・トラヴィス/実業家
Heroine: リバティ・ジョーンズ/ ヒューストンの美容師。田舎町のトレーラーハウス育ち


備考: リサ・クレイパス初のコンテンポラリー作品。


シリーズ: 「Travis 1」詳しくはこちら

ストーリー:
リバティの母親は男運がない。
リバティの父親に死なれて以来つきあった相手はみんなごくつぶしかろくでなしだ。
母親が未婚の母になり、産気づいたときも病院につれていったのは近所のハーディという少年だった。
リバティが愛してたのはハーディだけ。
でもハーディは遠くにいってしまい、小さな妹を残して母も死んでしまった。
必死で妹を育てながら美容師になったリバティはヒューストンの街で働きだし、大富豪のチャーチルに気に入られ彼の個人秘書になるがチャーチルの息子のゲイジはいい顔をしない。

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あなたを夢みて【リサ・クレイパス】




Dreaming of You


リサ・クレイパス Lisa Kleypas
古川 奈々子訳

1994年(原書)
2008年 ライムブックス
★★★★1/2
座布団:◇◇◇最高に面白い!

Hero: デレク・クレーヴン / 賭博クラブ「クレーヴンズ」のオーナー
Heroine: サラ・フィールディング / 小説家

備考: 1825年くらい? 

関連作: 「あなたのすべてを抱きしめて」の5年後くらいのお話。一覧はこちら

ストーリー:
ならず者に襲われたデレク・クレーヴンを救ったおかげで、高級賭博倶楽部「クレーヴンズ」の取材ができることになった小説家のサラ。
サラは「小説の参考にするため」デレクにキスしてほしいと願うが、彼は相手にしない。
サラは仮面舞踏会にこっそり忍び込んで彼のキスを狙うことにする。
(裏表紙と違うことを書こうとしたらこうなった)

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あなたのすべてを抱きしめて【リサ・クレイパス】




Then Came You


リサ・クレイパス Lisa Kleypas
平林 祥訳
1993年(原書)
2008年ライムブックス
★★★★1/2
座布団:◇面白い!

Hero: アレクサンダー・レイフォード(アレックス)/ウルヴァートン伯爵
Heroine: ウィルヘミーナ・ローソン(リリー)/上流階級の女性

備考: 1820年。リージェンシー

関連作: 賭博場オーナー、デレク・クレーヴンがヒーローになるスピンオフは「あなたを夢みて 」。他シリーズの一覧はこちら。


ストーリー:
リリーには貴婦人らしいところは何一つなかった。
髪を切り、男性のように馬を駆り、ギャンブルもする。
やることなすこと型破りでスキャンダラスな女。

そんな彼女を皮肉な目で見ている男がいた。
彼の名はアレックス。リリーの妹の婚約者。

アレックスは妹にふさわしくないと悟ったリリーは、結婚を阻止する決心をする。


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春の雨にぬれても【リサ・クレイパス】




Scandal in Spring (Wallflower Quartet)

リサ・クレイパス著  Lisa Kleypas
古川 奈々子訳
2006
2007年。ライムブックス
★★★★1/2
座布団:◇面白い!

マシュー・スウィフト(実業家)&デイジー・ボウマン(リリアンの妹。「壁の花」のひとり)

備考: 1847年イングランド。ヴィクトリア朝。

シリーズ: 「壁の花 4」これで一応完結。
くわしくはこちら。


ストーリー:
「私はお前の夫を選んでやった」
アメリカ人の富豪トーマスはもう限界だった。
イギリスまできて娘たちを貴族と結婚させようとして数年。姉のリリアンはうまくいったが、妹のデイジーは相変わらず本ばかり読んでてちゃんとした婿を見つけられそうにない。
「こんな寄生虫のような暮らしを続けるよりも、自分自身の夫と家をもちたいと思わないのか?」

デイジーはまるで父にたたかれたかのようにびくっとした。

どうしよう。
5月の終わりまでにちゃんとした相手を見つけないと、父の片腕のマシュー・スウィフトと結婚させられてしまう!

感想:
「冬空に舞う堕天使と」のほぼ一年後のお話です。
「初夏」のヒロイン、アナベルには生後10ヶ月の娘がいて、「秋」のリリアンは一度流産した後すぐ妊娠して初めての子どもが産まれようとしています。

デイジーを昔から愛してるのに「結婚できない」と苦悩するマシューが可愛かったです。

デイジーの父はマシューに無断で娘との結婚話を出してますが、マシューの気持ちに気づいてるわけじゃなさそうです。

この作品のもうひとつの主役はお姉さんリリアンの口出しかな。
あのキャラは主役だと気にならないけど、脇役だとうるさくなりそうで。

デイジーは「もう一度あなたを」のアリーンの部屋を使ってるんですが、デイジーとアリーンはひょっとして同じ部屋で同じことをしてないでしょうか?
ちょっと気になりました。
(アリーンの場合は家族用の客間のほうだったかな)

最後の作品らしく、豪華な結婚式で締めくくられます。
といっても、ウェストクリフ伯爵夫妻やエヴィーはまだ翻訳されてない作品にも出てくるそうですから、デイジーのその後も語られるでしょうね。

Scandal in Spring (Wallflower Quartet)BookScandal in Spring (Wallflower Quartet)

著者:Lisa Kleypas
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冬空に舞う堕天使と【リサ・クレイパス】





Devil In Winter (Wallflower Quartet)

リサ・クレイパス著  Lisa Kleypas
古川 奈々子訳
2006
2007年。ライムブックス
★★★★1/2
座布団:◇◇◇最高に面白い!

セントヴィンセント卿セバスチャン&エヴァンジェリン(エヴィー)・ジェナー


備考: 1845年-1846年イングランド。ヴィクトリア朝

シリーズ:「壁の花 3」 くわしくはこちら。

「恋の香りは秋風にのって」が前編、この作品が後編という感じです。


ストーリー:
ある晩、セントヴィンセント卿のもとへ吃音のある赤毛の娘エヴィーが訪れた。
顔見知りだが話したことはなく、女たらしのセントヴィンセントでさえ避けるような地味な娘だ。

エヴィーは親戚から虐待を受けている上に無理やり結婚させられそうになってるという。
彼女は実の父の看病にいくために親戚の家の保護下から抜ける必要があると言ってセントヴィンセントに便宜上の結婚を申し込んだ。

エヴィーはセントヴィンセントがひどい男だと知っていたが、最悪の経済状態から抜け出すために結婚を断らないだろうと見越していた。

感想:
「恋の香りは秋風にのって」の最後のほうから続いてます。
セントヴィンセントがひどい経済状態で切羽詰ってるというのは前作で描かれてるのでエヴィーはそれを知ってるわけです。
スコットランドのグレトナグリーンは駆け落ち結婚のメッカ(?)なので英国ものヒストリカルにはよく出てきますね。

前作読んでると心配なヒーローですが、だんだん真人間になっていきます。
シリーズものなのに尻上がりにおもしろくなっていってます。

リリアン・・・何も見なくても・・・

指輪に刻まれた文字が二人にとっての真実になっていくところが素敵でした。
こういうのを読むとロマンス小説って最高、とか思ってしまいます。
クレイパスは本当におもしろいなあ。

キャム・ローハンはデイジーがヒロインの「春・・・」じゃなくて "MINE TILL MIDNIGHT"でヒーローになってます。
こちらも早く読みたいです。


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恋の香りは秋風にのって【リサ・クレイパス】





It Happened One Autumn (Wallflower Quartet)

リサ・クレイパス著 Lisa Kleypas
古川 奈々子訳
2005
2006年。ライムブックス
★★★★1/2
座布団:◇◇とても面白い!

マーカス・マースデン(ウェストクリフ伯爵)&リリアン・ボウマン(アメリカ人富豪の令嬢)

備考: 1845年イングランド ヴィクトリア朝

シリーズ:「壁の花 2」くわしくはこちら。


ストーリー:
リリアンはアメリカの新興成金の娘。
家族ぐるみでイギリスにお婿さん探しにきているが、貴族社会で溶け込めず浮いた存在になっている。
香水の店で「理想の恋人」に出会えるという秘密の香水を買い求め、それをつけてウェストクリフ伯のパーティでお婿さん探しをするつもりだったが、今まで犬猿の仲だったウェストクリフ本人にキスをされてしまい・・・・

感想:
今まで何度も出ているウェストクリフ伯爵がヒーローになった作品。
いやあ、いい男じゃないの。

前作「ひそやかな初夏の夜の」のアナベルとサイモンの新婚カップルぶりも楽しめます。
前作のリリアンはこれから鼻につくキャラになるかもしれないと思ってたけど、この本では気にならなかったです。
ウェストクリフにはこういうタイプが新鮮なんでしょうね。

ヒーローとヒロインの官能的な場面もうまかったです。
こういう本なら毎日読みたい。

続編は「悪魔」のセントヴィンセント卿がヒーロー。
「え?続きはどうなるの?」と思わせます。

唯一好みじゃないのはこの表紙だけどライムブックスだからしょうがないや。隠そう。

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著者:Lisa Kleypas
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もう一度あなたを【リサ・クレイパス】



Again the Magic

リサ・クレイパス著 Lisa Kleypas
平林 祥訳
2004年。
2006年。ライムブックス
★★★★1/2
座布団:◇面白い!


ジョン・マッケナ(馬丁)&アリーン・マースデン(伯爵令嬢)


備考: 1832年。1844年イングランド。ヴィクトリア朝

スピンオフ: 「壁の花」シリーズの前の年のお話。共通する人々が出てきます。同じ世界のお話ですね。


ストーリー:
1832年。同じ屋敷で育った伯爵令嬢のアリーンと馬丁のマッケナは深く愛し合っていた。
だがふたりの恋は父親の伯爵にばれ、マッケナは遠くに追いやられることになってしまう。
アリーンはマッケナが父によって破滅させられないように、二度と戻ってこないよう非情な女を演じる。

そして12年。
年月はふたりに優しくはなかった。
マッケナは戻ってきた。
アメリカで成功した実業家として。そしてアリーンを傷つけるつもりで。


感想:
ウェストクリフ伯爵の二人の妹たちのお話です。
ここでは妹思いのいいお兄さんですね。

「壁の花」一作目の「ひそやかな初夏の夜の」と同じ年の出版で、時系列は「もう一度あなたを」が先になります。

アリーンとマッケナはもともと一つだったものが二つに裂かれたかのようにお互いを求めています。
アリーンとマッケナの恋が描かれる冒頭は胸を打たれます。

12年後に再会してからの部分はヒロインがマッケナに打ち明けないことが障害になってるので、ちょっと弱くなってるかなと思いました。
そのぶん、アリーンの妹のオリヴィア(リヴィア)とアメリカ人のギデオン・ショーの恋が平行に描かれます。
妹のパートはさくさく進むのですが、ベッドシーンの詳しい描写はちょっと邪魔に感じました。
ベッドシーンが即物的な感じがするのはこの作者の特徴でもあるのですが。

障害はヒロインの「傷」です。
この「傷」を一番受け入れられないのは実はヒロイン本人なんですけどね。

12年前のことをリヴィアから打ち明けられたマッケナはロンドンから白バラを15ダース(180本!)、アリーンの好きなジンジャーブレッドを山ほど。そして詩を贈ります。

マッケナに対して再び「非情な女」になるアリーン。
マッケナ本人にはどうしようもないこと、知らないことが障害になってるのですごく気の毒でした。
ヒーローとヒロインの幸せなHOTシーンが少ないのが物足りなかった(苦笑)

前半部分は本当にいいのになあ。

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ひそやかな初夏の夜の【リサ・クレイパス】




Secrets Of A Summer Night

リサ・クレイパス著 Lisa Kleypas
平林 祥訳
2004年。
2006年。ライムブックス
★★★★☆
座布団:◇面白い!

サイモン・ハント(肉屋の息子。実業家)&アナベル・ペイトン(名家の娘)

備考: 1843年、1845年イングランド。ヴィクトリア朝。

シリーズ: 「壁の花 1」くわしくはこちら。


ストーリー:
1845年夏。アナベルはデビューして4シーズン目になってもまだ結婚が決まらなかった。
家の借金のため、家族のためにお金持ちを見つけて結婚しなくちゃいけないのに。

だが持参金もない没落した家の娘ではなかなかお相手は見つかりそうにない。
このままじゃ誰かの愛人くらいしかなれないだろう。

ある晩、アナベルは舞踏会でいつも「壁の花」になってるような、なんらかの理由でなかなか結婚相手が見つからない3人のお嬢さんたちと親しくなり、お互いの結婚のためにチームスポーツのように協力しあうことにした。
まず最初は一番年長で売れ残りのアナベル。
アナベル最後の夏が始まった!

感想:
ヒーローは肉屋さんの息子で事業で成功した人です。
2年前ヒロインと弟にパノラマショーのチケット代をたてかえてアナベルにキス。
以来ずっとヒロインにダンスを申し込み続けています。
平民なので一段も二段も低く見られています。(このへんが階級社会)

アナベルに問題外にされてるのはわかってるので遠くから見守ってますが・・・

クレイパスのヒーローは素敵ですね。

アナベルの友人がオリヴィア(リヴィア)。
「もう一度あなたを」のサブヒロインです。
ヒロインたちを家に迎えて話してるとき、玄関に婚約者が現れてうれしそうにそわそわしています。
「もう一度あなたを」のその後ですね。

ウェストクリフ伯も登場。
ヒロインが社交界デビューした最初のころ追っかけてたことがあるという設定です。
そんなふうに思われるなんて何したんだろうと思うくらい、ヒロインに対して辛らつです。

さすがライムブックス。表紙が好きじゃない・・・・・

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順番通りに出して

リサ・クレイパスのボウ・ストリートシリーズ3部作が最後の作品から翻訳されたのはよく知られてますが、ライムブックスさん、またやってくれました。



この作品は原題が "Dreaming of You"と言って、"Then Came You"の続編なんですよ。
最初のはまだ翻訳されてないから、いきなり続編から読むことになります。
ボウ・ストリートの「3」と「2」ほどのネタバレ度がないことを願うばかりですが、ググってみると「"Then Came You" と "Dreaming of You" は "Sugar Daddy" と "Blue Eyed Devil" のような関係」だそうです。
それって・・・続編から訳したらおもいっきりダメな例じゃん・・・

"Sugar Daddy"は二人男の人が出てきて続編はふられたほうがヒーローになってるはず。
"Dreaming of You"はそこまでネタバレな設定にはなってないことを願いますが、クレイパスほどの人気作家になっても順番どおりに訳してはもらえないんですね。
とほほん。



↑これは"Sugar Daddy"の翻訳本。まだ買ってません。

"Dreaming of You"はすごく評判がいいので読みたいんですけど、続編が出るまで待とうかなあ・・・

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